「身体が冷える・・・」「むくむ・・・」「お肌かさかさ・・・」
ダイエットを頑張りながら、同時にこんな悩みを抱えている方多いのではないでしょうか?
そんな方々に飲むだけでいいことづくめの「白湯」というものをご紹介します。
「白湯」ってなに?
白湯とは、要はお湯です。健康のため昔から飲まれているものですが、最近になって再注目されています。アーユルヴェーダでは、内臓の機能や血液循環を高めてくれるものとして扱われています。
白湯のパワーいろいろ
・身体を温めてくれるので、基礎代謝アップが期待できる・温まることで臓器の動きが良くなり、便秘・むくみの改善になる
・身体の巡りが良くなることで体内の栄養素が身体に行きわたる
・肌のターンオーバーを高め、美肌効果がある
身体を温めるのはとても大事な事なんですね。
いつ飲むのが効果的?
白湯は朝に飲むことでよりパワーを発揮します。人は眠っている間にたくさん汗をかき、朝は体内の水分が不足している状態です。
身体が乾いている時に白湯を飲むことで、身体の機能をじんわり覚醒させることができます。
身体にしみ込ませるように、ゆっくりと飲む事がポイントです。
白湯の作り方
こんなに良いなら飲むっきゃない!ということで、作り方をご紹介します。やかんに水を入れ、ふたをして沸騰させます。沸騰してきたらふたをとって弱火にし、お湯を空気に触れさせます。水道水のカルキ臭が抜けることで、飲みやすくなります。
沸騰させる時間は10~15分程度です。普通に沸かす時より長いと思いますが、塩素やトリハロメタンといった余分なものを取り除く為に必要です。
火を止めたら50~60℃位まで冷ましてから飲んで下さい。
朝ゆっくりと白湯を飲む習慣をつけることで、心にも余裕が生まれそうですよね。
代謝の良い身体をイメージしながら、ぜひ続けてみてください。